正しいブラジャーの着け方
アンダーをきつくして、胸に脂肪を集めていませんか?
アンダーがきついと、ワイヤーの跡も付いて苦しいと思います。
そして、胸に脂肪を集めても、カップの中には留まりません。
しばらくしたら、再び流れます。
逃さないようにきつくしてても、流れていませんか?アンダーベルトをきつくしてるので、胸を押さえつけてる事になります。
胸の形も潰すことになります。
背中も押さえつけてるので、脂肪がはみ出て、背中に段々が出来てしまいます。
肩紐を短くしすぎてバストをあげてるつもりでいませんか?
胸が垂れてきたな~と感じてから、肩紐を短くして無理やり上に持ち上げようとしてませんか?
肩紐を短くして高い位置にしても、バストは上がりません!
それどころか逆効果です!
後ろのアンダーベルトが引っ張られるので、ブラジャーがずり上がりやすいです。
そして、ブラジャーが前に傾くので、支えようと体も傾いて猫背になります。
上げてるつもりのバストは下を向いてしまいます。猫背で、下がったバストなんて嫌ですよね
サイズが合った正しいブラジャーでも、このような着け方をしていると悪影響です。
鏡で、ブラジャーの肩紐の長さと姿勢を確認してみてください。
正しい着け方は、肩紐の長さを十分にとって、アンダーベルトは肩甲骨の下です。
正しいブラジャーを正しく着けると、良い事だらけです。
バストトップの位置が上がります。
デコルテが持ち上がるので、胸も広がります。
猫背も改善されるので、姿勢の悪さから来る不調も治ります。
良い姿勢がキレイなバストラインを作るので、キレイな胸になります。
正しいブラジャーの着け方
肩紐を肩に通した後、ワイヤーの部分を持って胸を下からすくうように入れます。前かがみになる必要はありません。まっすぐ立って行います。
ホックを留めて、アンダーベルトを下に引っ張ります。
アンダーベルトは肩甲骨の下まで下げましょう。
肩紐の長さを調節します。
長すぎても短すぎてもダメです。
肩紐を上に引っ張った時に余裕がある位がベストです。
最後に、ワイヤーを手で押さえながら、反対の手でバストを寄せます。
外側から内側にカップの中に納めましょう。